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サトノアラジン号がニュージーランドへ向けてスタリオンを出発!
2025-07-16
 7月14日、事務局種牡馬サトノアラジンは、南半球での種付準備のため、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションを退厩し、胆振動物検疫所へ入所しました。
 順調であれば、今月29日に日本を出国し、オーストラリアを経由してニュージーランドへ向かいます。
 繋養先は昨年と同じ、ニュージーランドのリッチヒルスタッド。 南半球へのシャトルは4年連続の6回目となります。
 なおリッチヒルスタッドでの供用終了後も、繋養先に留まり、日本へ帰国しません。
 現地では既に多数の重賞勝ち馬を輩出し、サトノアラジンの種付料はNZ$45,000と、オーギュストロダン(NZ$30,000)を上回る高い評価を得ており、大きな注目を集めています。
 南半球生産界において本格的に種牡馬活動に専念することとなったサトノアラジン。今後のさらなる活躍に、ぜひご期待ください。
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